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デザイン・設計について
開放感のある住宅をつくりたいと考えています。開放感を演出できる間取りのコツを教えてください
開放感のある住宅づくりで多く活用されるのが吹き抜けになりますが、建物が大きくなくとも玄関とリビングを一体に計画して視覚的に開放感を持たせる・階段はスチール階段を採用するなどが挙げられます。また他にも天井を物理的に高くするために、勾配天井や高天井、床の高さを下げるダウンフロアが用いられます。大きい窓を使用し、光を多く取り入れることで、開放的な空間を演出することも可能です。 ですがこれらの方法は、コストや暖房効率の面で懸念される方も多いと思います。そこで、コストをなるべく抑えながら開放的な空間を演出する方法もご紹介いたします。
一つは、建具や壁で仕切りを作らない方法があります。キッチンは前壁ありではなく、フルフラットキッチンやサイドフードのキッチンにし、玄関とLDKを区切る壁をなくして一続きにしてあげると開放感がでてきます。それに加えてフローリングの向きを長手方向にしてあげるとより空間が広がっているように見えるでしょう。もう一つは、色の見え方を利用する方法。例えば、床・壁・天井の順で濃い色から淡い色にしていくと圧迫感がなくなり、広く見えます。そのほか、アクセントクロスを寒色にする方法もおすすめ。色には進出色と後退色があり、寒色は後退色に当たります。後退色を使用することで、壁が少し奥まった雰囲気を持たせることができます。このように視覚的な感じ方で開放感を得ることもできます。