【20坪以下の平屋3選】家事楽な間取り事例をご紹介!

2023年5月11日

「最近はやっている平屋は、延床面積20坪以下でも建築可能?」「どんな間取りになる?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は20坪以下の間取り3選をご紹介します!

 

①キッチンの横動線で家事楽な間取り

1LDK(リビング・ダイニング・キッチン)の間取りでコンパクトな平屋になっています。ポイントは、キッチン横にダイニングテーブルを設置して横動線を確立していること。対面キッチンでは料理を出したり食器を洗ったりする際、ダイニングテーブルまで回り込む必要がある一方、横動線が確立されたキッチン・ダイニングはダイニングまで回る必要がないため、大変便利です。

 

②リビングと和室を併設した平屋

LDKと和室を併設した2LDKの平屋。LDKに和室を併設することで、床に腰を付けて足を伸ばせるスペースを設けています。小さな子どもやお年寄りがいる場合、ちょっと横になるスペースとしても活用できるため使い勝手のよいリビングに仕上がります。

また、玄関はシューズクロークではなくシューズボックスを取り入れている点もポイント。シューズクロークは収納部分が広いという利点がある一方、玄関のスペースを圧迫してしまいます。シューズボックスを取り入れることで限られた敷地でも広く空間を活用できるのです。

 

③玄関とクローゼットがつながる間取り

収納スペースを3つと多めに設けた1LDKの平屋。玄関からクローゼットにつながるような間取りにすることで、帰宅後そのまま上着をかけられる動線にしています。

外気の汚れやほこりなどを居住スペースに持ち込まない動線となっており、衛生的な間取りですよね。

 

20坪以下の間取りのポイントを押さえよう

20坪以下で間取りを考える際は、極力廊下を増やさないことがポイントです。上記3つの事例に共通しているのは、廊下で各部屋をつなぐのではなく玄関スペースで各部屋をつないでいる点。

無駄なスペースを省いて居住スペースにすることで、広々とした住宅に仕上がります。ぜひ家づくりの際は参考にしてみてください!

 

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