【生活リズムが合わないパートナー必見】生活リズムが合わなくても問題ない!家づくりの工夫とは

2024年1月27日

パートナーとの生活リズムの不一致は、家族関係に様々な影響を及ぼすことがあります。この記事では、生活リズムが合わないことによってもたらされる問題や、生活リズムが合わなくて問題なし!お家づくりの工夫をルームツアーで解説!

生活リズムがパートナーと合わないけれど、家づくりはしたい…と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

生活リズムが合わないことによって引き起こされる問題

生活リズムの不一致によって引き起こされる問題は様々あります。生活リズムの不一致から怒るリスクについて見ていきましょう。

 

パートナーとのコミュニケーションが困難

二人の生活リズムが合わないことで、コミュニケーションを取ることが困難になるという側面があります。一方が早寝早起きであるのに対して、もう一方が夜型である場合、一緒に過ごす時間が限られてしまうため、お互いの関係に疎外感を感じることがあるでしょう。

 

お互いのスケジュール調整や合意が難しい

生活リズムが合わないことで、お互いのスケジュールの調整や合意においても問題を引き起こすことがあります。例えば、一方が週末にデートを楽しみにしているのに対して、もう一方は仕事や他の予定が入ってしまっている場合、互いの期待がずれてしまいますよね。

 

生活習慣の違い

生活リズムの違いは、食事や運動の習慣にも影響を与えることがあります。一方が健康的な食事や運動習慣を持っているのに対し、もう一方が不規則な生活を送っている場合、どちらか片方が生活習慣を合わせるもしくは別々に生活するしかありません。これにより、お互いの生活習慣に対する不満や衝突が生じることがあります。

 

生活リズムが合わないと感じる瞬間

一般的にどのようなケースで生活リズムが合わないと感じるのでしょうか。典型的なケースを見ていきましょう。

 

朝型と夜型の違い

朝型の人は早起きが得意で、夜型の人は夜更かしをすることが多い傾向にあります。朝型の人は早く眠りたいと思っているのに、夜型の人は元気に過ごしているため、一緒に時間を過ごすことが難しくなるでしょう。

また朝型の人は早起きをすることでエネルギーをチャージし、夜型の人は夜に活動することでリフレッシュします。ストレス解消の仕方も変わってくるため、生活リズムの差はどんどん開いていきます。

 

 仕事や趣味のスケジュールが合わない

仕事や趣味のスケジュールが合わない場合も、生活リズムの不一致が生じる要因となります。パートナーは夜勤が多い勤務スタイル、しかし自分自身は通常の日勤スタイルで合った場合、生活リズムはなかなか合いませんよね。またサービス業で平日にお休みである場合と、休日にお休みである場合でも生活リズムはずれていくでしょう。

 

睡眠時間の違い

睡眠時間の違いも、生活リズムの不一致を引き起こす要因です。一方が早く寝てしまうため、もう一方がまだ起きている場合、一緒に過ごす時間が限られてしまいます。睡眠時間が合わないことで、お互いの疲労度が違ってしまい、コミュニケーションの質や量に影響が出ることもあります。

 

生活リズムが合わなくても快適に暮らすには?家づくりの工夫を解説!

では、生活リズムが合わなくてもパートナー同士で快適に暮らすにはどうすればよいのでしょうか。家づくりの工夫をご紹介します。

 

クローゼットは自分専用のものをそれぞれつくる

収納空間に余裕がある場合、クローゼットはパートナーそれぞれで自分専用のものを設けるのがベスト。家族全員で使えるファミリークローゼットの場合は、どうしてもパートナーや子どもなどほかの家族が服を掛けることを意識してクローゼットを使う必要がある反面、自分専用のクローゼットを設けることで、自由に収納空間を活用できます。

こうすることで、お互いに服の掛け方やどちらがどのくらい服を収納するかなどといったことを考える必要がないため、適度な距離感を保てるのです。

 

またクローゼットを少し広めの空間にしておくことで、ちょっとしたおこもり空間としても活用できます。自分のプライベートな空間を持つことは、快適な暮らしにおいて大変重要な部分ですよね。

 

客間&子ども部屋&支度部屋!スペースを兼用する家づくり

パートナーとの寝室に服を掛けるクローゼットや身支度をするドレッサーなどを置いていると、朝起きるタイミングが異なる場合はパートナーを起こしてしまうこともあります。将来的に子どもがほしいと考えていて子ども部屋を設置していたり、お客様用の客間を設けている場合、その部屋を使う機会になるまではドレッサーなどを置いて支度部屋にするのがおすすめです。

家づくりの際、どうしても当初設計した部屋数では足りないこともあるため、予備の部屋を設けていることが多くあります。予備の部屋を支度部屋としても兼用することで、スペースを多く使うことなく快適に暮らせるでしょう。

 

1人1部屋の寝室を設ける

1人1部屋の寝室を設けることで、パートナーそれぞれのプライバシーを確保できます。とくに二世帯住宅を検討している場合、同居する親世帯と一定の距離を保ちたいという方も多いのではないでしょうか。

親世帯と子世帯といったように世帯別で分けるだけでなく、パートナーごとに部屋を設けることで、自分専用の部屋にできるほか一定のプライバシーも保てますよね。

 

パートナーの寝室それぞれに水回りを設置

パートナーの部屋と近い位置に、トイレなどの水回りスペースを設置。音が出やすい水回り空間を2か所設けてしまうことで、快適に身支度できます。

 

脱衣室と洗濯スペースを別室にする

多くの方は、脱衣室に洗濯機を設けて脱衣室兼ランドリースペースにするケースが多いのではないでしょうか。スペースは削減できる一方、パートナーで生活リズムが合わない場合はどちらかがお風呂に入っているときに洗濯機を動かさないといけない…ということも。

生活リズムが合わない場合では、脱衣室と洗濯スペースを別室として設けるのがおすすめです。

 

まとめ

今回は、生活リズムが合わないパートナーにおすすめしたい!お家づくりのコツについてご紹介しました。生活リズムが合わない場合でも、部屋数や間取りの工夫次第で快適に暮らせる家を実現できます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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