ミニマリストの家、特徴は?ミニマルな暮らしを送るポイントまとめ

2023年6月17日

必要最小限のもので生活する「ミニマリスト」。大量生産・大量消費の現代で生まれた、自分にとって必要なものだけを持って生活するという考え方に基づいて生活を送る人を指します。

今回は、そんなミニマリストが送る「ミニマルな暮らし」のポイントやミニマリストの家をご紹介!廊下などのデッドスペースや、家事負担が減るちょっとした家づくりのコツについても解説します。

 

【19坪平屋】ペットと暮らすミニマリストの家

まずご紹介するのは、延べ床面積19坪のコンパクトな平屋。ペットの猫と暮らす家となっており、廊下や床を活用して無駄なスペースを省いた間取りとなっています。

ペットと暮らすミニマリストの家を見ていきましょう。 

 

ポイント①コンセント穴を床に埋め込んですっきりと

部屋をすっきりと見せるには、延長コードや電源コンセントなどを見えない場所に置くことがポイントです。リビングとダイニングの間に床用コンセントを埋め込むことで、コンセント穴が目立たないだけでなく延長コードが必要ないよう工夫しています。

時にはリビングのこたつ、またある時にはダイニングのホットプレート用…といったように、延長コードがなくても両スペースで電化製品を使える点がポイントです。

 

ポイント②仕事ができる!?廊下スペース

LDKから主寝室につながる廊下の壁には「エマウォール」というホーロー内装材が張られています。ホーローとは、食器類などに使われる、表面がつるつるとした素材のこと。この内装材を廊下に取り入れ、ちょっとしたワークスペースに。

家族へのメモを残すスペースとしても活用できますよね。

 

ポイント③引き込み戸でスペースを確保

脱衣所の扉は、壁と壁の間に扉が引き込まれる「引き込み戸」を採用しています。上下に開く開き戸よりも左右にスライドして開閉する引き戸のほうがスペースを多く確保できるといわれていますが、引き戸の場合はドアの両側に家具が置けない…というケースも。引き込み戸にすることで、引き戸と違って扉が完全に壁の中に入るため、両側に家具を置きやすくなります。限られた面積でも工夫して設計することにより、効率的にスペースを確保しながら住み心地の良い家に仕上がるのです。

 

【25坪平屋】究極!テレビをなくした広々リビングの家

延べ床面積25坪で3LDKの平屋をご紹介。おしゃれな壁付けキッチンや、テレビをなくしたすっきりとしたリビングの家を解説します。

 

ポイント①テレビを置かないすっきりとしたリビング

リビングにはテレビを置かず、プロジェクター付きのライトを設置。白い壁に投影させることで、動画配信サービスを楽しめる空間になっています。テレビを設置するとどうしてもテレビ台などが必要になるため、リビングが散らかってしまうことも。また子どもが遊んでいてテレビを倒してしまったり、テレビに傷がついた…というケースもあるでしょう。

テレビやスクリーン要らずのつくりで、すっきりとしたリビングに仕上がります。

 

ポイント② リビングの裏には大きなストックルームを

家をすっきりと見せるためには、広々とした収納空間が欠かせません。動画を投影する白壁の裏側にストックルームを設置することで、片付きやすい広々とした空間に。収納空間を集約させることで、便利なLDK(リビング・ダイニング・キッチン)スペースに仕上がっています。

 

ポイント③壁付けキッチンでダイニングスペースを広く

壁付けキッチンを採用することで、ダイニングスペースを広く確保しています。対面式のキッチンは料理中に家族の様子が見られる一方、どうしてもキッチンスペースが狭くなってしまいます。

壁付けキッチンにすることで空間を広く取れるほか、油跳ねも気にならない点がポイントです。

 

ポイント④引き戸のレールをなくし、ルンバで家事ラクに

すっきりとした家を保つには、掃除の手間を省いた便利な設計にする点もポイントです。居室のドアはすべて引き戸、ドアの上部分をレール状にして下部分に段差がないよう設計することで、家中にルンバを走らせられる間取りに仕上がっています。

 

ミニマルな暮らしを送るポイント

必要最小限のものだけを持って生活する「ミニマルな暮らし」は、極力物を減らすことを意識していないと難しいでしょう。そのため、「気づいたら物が増えてしまっている…」という方も多いのではないでしょうか。

ミニマルな暮らしを持続させるのに重要なポイントについてご紹介します。

 

収納空間をまとめる

収納空間は多くつくらず、まとめて数か所設置するのがおすすめです。靴やアウトドア用品などはシューズクローク、キッチン用品や食料品はパントリー…といったように、収納したい物ごとに収納空間を決めることで片付きやすくすっきりとした住宅を実現できます。

 

不要な壁をなくし、空間を広く保つ

 ミニマルな暮らしをするには、余分な壁や部屋をなくすのもおすすめ。部屋数を最小限にすることで間取りに可変性が生まれ、将来的に家族構成が変化しても対応できる便利な住宅に仕上がります。

子どもが小さいうちはLDKを広く使い、子どもが大きくなった時点でリビング部分を仕切り、ひと部屋設けるとよいでしょう。

 

家具の配置は余裕をもって

家具の配置も、ミニマルな暮らしをおくるのに欠かせない要素です。置いている家具や飾っているインテリアなどが多くごちゃごちゃしていると、片付きにくい住宅となってしまいます。家具の配置は余白を意識し、シンプルな内装を心がけましょう。

 

まとめ

今回は、ミニマリストの家やミニマルな暮らしについてご紹介しました!必要最小限のもので暮らすミニマルなライフスタイルはすっきりとした暮らしができる一方、なかなか続かない…といったケースも。

収納スペースや廊下などのデッドスペースを活用することで、整然とした過ごしやすい間取りに仕上がります。ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね!