シンプルでおしゃれな花壁紙の実例5選 | 使う場所や注意点も解説

2023年4月15日

「シンプルでおしゃれな花壁紙を探している」
「花壁紙を使うときの注意点が知りたい」
このようなお悩みはないでしょうか?

この記事では、シンプルでおしゃれな花壁紙の実例5選や、花壁紙を使う場所・注意点について解説します。

上手に取り入れることで部屋のイメージをアップできる花壁紙について、わかりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

シンプルでおしゃれな花壁紙の実例5選

シンプルでおしゃれな花壁紙について、実例を5つご紹介します。

 

①【トイレ】大きな柄の花壁紙

トイレの奥面に貼られた、大きな柄の花壁紙。

バラのような花模様が印象的なデザインですが、色合いが落ち着いているため悪目立ちしません。華やかながら、ほどよくシックな印象を与える壁紙です。

 

②【トイレ】落ち着いた印象の花壁紙

トイレの壁面に貼られた、モノトーン色の花壁紙。

大きな壁に貼られていますが、モノトーンかつ淡い色のため圧迫感は感じません。花の形をはっきりと表現していないデザインも、おしゃれな印象を作り出しています。

 

③【クローゼット】明るい色合いの花壁紙

クローゼットの壁に貼られた、明るい色合いの花壁紙。

カラフルながら、淡い色で余白とのバランスもよく、落ち着いた印象を与えます。淡い色のため、花柄1つひとつが大きくても目立ちすぎません。

 

④【トイレ】余白のある花壁紙

トイレの奥面に貼られた、余白が印象的な花壁紙。

余白が十分に取られており、花柄も淡い色のため、窓から差し込む光とも相性抜群です。壁面の濃い壁紙ともマッチしています。

 

⑤【リビング】モニター類の背面にある花壁紙

リビングの壁の一部に貼られた花壁紙。

家の形に切り取られたスペースに、複数の操作パネルが配置されており、その背面に花壁紙が使われています。白の壁紙の中で、アクセントとして印象的なデザインの花壁紙です。

 

花柄の壁紙を取り入れたい場所5つ

花柄の壁紙を取り入れたい場所は、以下の5つです。

①トイレ
②玄関
③リビング
④廊下
⑤洗面脱衣所

それぞれ解説します。

 

①トイレ

花柄の壁紙は、トイレに取り入れるとよいでしょう。花柄の壁紙を使用することで、トイレに清潔感を与えます。

花柄の壁紙を取り入れる際には、一面だけ取り入れる方法がおすすめです。全面に使ってもよいのですが、一面だけ取り入れることで視線を集め、壁紙のおしゃれな雰囲気が引き立ちます。

花柄の壁紙はトイレの壁紙として人気があります。さまざまな実例を参考に、取り入れてみましょう。

 

②玄関

花柄の壁紙は、玄関にもおすすめです。玄関が明るい雰囲気になり、訪問者にもよい印象を与えられるでしょう。

注意点は派手すぎない、落ち着いた色合いを選ぶことです。よい印象を与えたいからといって、明る過ぎる壁紙にすると、落ち着かない玄関になります。

玄関に花柄の壁紙を使う際には、シンプルで落ち着いた色を選びましょう。

>>和モダンな玄関にするアイデアについてくわしく知りたい方はこちら。

 

③リビング

リビングにも花柄の壁紙を取り入れてみましょう。その際には、壁の一部に使用するなど取り入れ方に工夫すると、おしゃれな印象につながります。

またリビングは長い時間を過ごす場所のため、できるだけ目が疲れない淡色系の壁紙がおすすめです。

リビングのアクセントとして、花柄の壁紙を上手く取り入れましょう。

 

④廊下

花柄の壁紙は、廊下への使用もおすすめです。特に窓がない廊下は暗い印象になりやすいため、花柄を取り入れることでイメージアップにつながります。

またダウンライトなどの照明と上手く合わせることで、おしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。

花柄の壁紙を使えば、廊下にもおしゃれなイメージを与えることが可能です。

 

⑤洗面脱衣所

洗面脱衣所にも、花柄の壁紙はよく合います。トイレと同様に、花柄の壁紙がよく使われる場所といえるでしょう。

ポイントは、主張しすぎない淡く明るい色を選ぶことです。

花柄の壁紙を取り入れて、清潔感のある明るい洗面脱衣所を実現しましょう。

 

花壁紙を取り入れる効果3つ

花壁紙を取り入れる効果は、以下の3つです。

①明るい雰囲気になる
②部屋のアクセントになる
③統一感を出せる

それぞれ解説します。

 

①明るい雰囲気になる

花壁紙を取り入れると、明るい雰囲気になります。

また色合いによって、印象を変えることが可能。具体的には、モノトーンカラーにするとシックな印象になり、明るい色合いにすると明るい印象が増します。

このように、明るい雰囲気がありながら、色合いによって印象を変えられるため、幅広いスタイルに合わせられるのです。

 

②部屋のアクセントになる

花壁紙は、部屋のアクセントになります。

たとえばトイレの壁一面だけや、リビングの一部に花壁紙を取り入れる方法もおすすめです。

花壁紙の部分以外は、シンプルな壁紙を用いることでシンプルな中にもほどよいアクセントが加わり、部屋がおしゃれになるでしょう。

 

③統一感を出せる

花壁紙を使用することで、アクセントだけでなく統一感を出すことも可能です。

たとえば各部屋に同じ花柄の壁紙を使ったり、異なる物でも同系色の花壁紙を取り入れることで、家全体の統一感が得られます。

花壁紙は、家全体の統一感も踏まえて選ぶとよいでしょう。

 

花壁紙を選ぶとき・使うときの注意点4つ

花壁紙を選ぶとき・使うときの注意点は、以下の4つです。

①デザインに注意する
②部屋の広さに注意する
③天井との関係性に注意する
④大きめのサンプルで確認する

それぞれ解説します。

 

①デザインに注意する

花壁紙は、デザインに注意しましょう。

デザインは、派手すぎると落ち着かない雰囲気になったり地味すぎると部屋の印象も沈んでしまったりすることがあります。

花壁紙のデザインは、部屋のスタイルに合わせながら、極端過ぎるデザインは避けることがおすすめです。

 

②部屋の広さに注意する

花壁紙を選ぶとき・使うときには、取り入れる部屋の広さにも注意が必要です。

狭い部屋に対し、大きな花柄や明るさの強い壁紙を使用すると圧迫感が生じます。一方で、広い部屋に対し淡い色の花壁紙を用いても、花壁紙のよい効果をあまり期待できません。

このようなことから、花壁紙は部屋の大きさを考えて選ぶとよいでしょう。

 

③天井との関係性に注意する

花壁紙は、天井との関係性も重要です。関係性によって、部屋の印象は大きく変わります。

具体的には、花壁紙に淡い色を、天井に濃い色を、と使いわけることで落ち着いた空間にすることが可能です。一方で、花壁紙に濃い色を、天井に淡い色を使うと空間に広がりが生まれます。

花壁紙と天井の色は、どちらが濃い色か注意するとよいでしょう。

 

④大きめのサンプルで確認する

花壁紙を取り入れる際には、大きめのサンプルで確認することをおすすめします。カタログなど小さめのサンプルでは、実際の色味より濃く感じるためです。

可能であれば実際に貼っている壁を確認し、難しい場合には大きめのサンプルを確認するとよいでしょう。

 

まとめ:シンプルでおしゃれな花壁紙で部屋のイメージアップを叶えよう

この記事では、シンプルでおしゃれな花壁紙の実例5選や、花壁紙を使う場所・注意点について解説しました。

シンプルでおしゃれな花壁紙を取り入れると、部屋のイメージはワンランクアップします。

記事の中でご紹介した花壁紙の実例や注意点を踏まえて、部屋のイメージアップを叶えましょう。