プライバシーはどう保つ?家づくりのポイントを解説!

2023年12月31日

プライバシーは、家づくりにおいて重要な要素。では理想の家をつくるために、プライバシー確保はどのように考慮すれば良いのでしょうか。

今回は、プライバシーを重視した家づくりの方法について徹底解説!プライバシーを確保した家で安全かつストレスなく暮らしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

プライバシーを守るための2つの視点

プライバシーを守るためには、設計段階から2つの視点を考慮する必要があります。1つ目は、外部からの視線を遮ること。2つ目は、内部での視線を遮ることです。

プライバシーを守るための2つの視点について解説します。

 

外部からの視線とは

たとえば交通量の多い場所に家を建てる場合や、高層マンションが立ち並ぶ場所に家を建てる場合などは常に外部からの目が気になることもあるでしょう。外部からの視線をある程度シャットアウトしてプライバシーを守ることで、防犯性能が高まります。

 

内部からの視線とは

適切な間取りやプライバシーを確保するための仕切りなどを用意することで、家の内部の視線を考慮できます。いくら家族仲が良くても、1人になれるプライベートな空間は必要であるほか、最低限のプライバシー確保も重要です。

 

外部からの視線を遮り、プライバシーを守る家にするには

外部からの視線を遮るには、設計する際にいくつかのポイントがあります。とくに外構周りはプライバシーだけでなく防犯面でも大いに関係するため、安全な家をつくるためにしっかり確認していきましょう。

 

窓の配置や大きさ、カギの種類も注意

外部からの視線を遮るためには、窓の位置を工夫する必要があります。主要な居室やバスルームなどプライバシーが重要な場所には、目隠し効果のある窓を設けることがポイントです。

窓は外部からの視線だけでなく、防犯にも直結する場所です。空き巣などが最も侵入する場所は「窓」。そのため窓のプライバシー対策をしっかりと行うことが、家の安全性を保つ一番の近道になります。窓は配置や大きさを考えるだけでなく、カギの種類も重要。二重ロックや二重窓を設置するなどの対策を行うと安全に配慮した住宅に仕上がります。

 

植栽を活用する

外部からの視線を遮るためには、適切な植物の配置も有効です。高木や生け垣など目隠し効果のある植物を選ぶことで、プライバシーを確保することができます。また、植栽により家の外観を美しく演出することも可能です。

 

ランドリースペースを設置し、外に洗濯物を干さない

洗濯物が近隣住民から見られてしまうのを気にする方は、ランドリースペースを設置するのもおすすめです。洗濯専用のスペースを設けることで、近隣の方に自分の洗濯物を見られることなく生活できます。またランドリースペースは、雨天時でも安心して室内干しできる点も見逃せないポイントです。

 

リビングを2階に設置する

家が密集している住宅地や狭小地などでは、リビングを2階に設置するのも1つの手。家族が一番集まるリビングは、1階に設置することで外からの視線が気になる…という方も多いのではないでしょうか。

プライバシーを考慮して間取りから考えることで、プライバシーを確保できる素敵な間取りに仕上がります。

 

家の中でのプライバシーを守るには

家の中でのプライバシーについても、考える必要があります。とくに子どもがいる世帯では、子どものプライベート空間をどう守るかについても考えながら家づくりを進めることが大切です。

家の中でプライバシーを守るためのポイントについてご紹介します。

 

洗面室と脱衣室の空間を分ける

洗面室と脱衣室の空間は分けて配置するのがベスト。もし洗面室と脱衣室が同じ空間の場合、家族の誰かがお風呂に入っていたら洗面台を使いにくい…というケースがあるためです。洗面室と脱衣室の空間を切り分けることで、負担なく空間を使えますね。

 

子ども部屋が2部屋ある場合、収納を設置して防音性を高める

子ども部屋が2部屋隣り合っている際には、互いの部屋の防音性を高めることを意識しましょう。具体的には隣り合っている壁に沿うように収納空間を設置したり、収納棚などを設置して音が聞こえにくいよう配慮するのがおすすめです。

また家づくりの時点では子どもがいないが、将来的に2人以上の子どもが欲しいと考えている場合は、将来間仕切りの部屋を設置すると良いでしょう。

 

トイレの位置

トイレの位置も、音やにおいが漏れるため気を付けたい空間です。リビングや寝室、子どもも部屋と壁1枚で隣り合っているといった間取りは控えるのがおすすめ。居室から物理的に遠ざけたり廊下にトイレを設置することで、プライベートな空間を確保できるでしょう。

 

客間からの動線は回遊性を保つ

来客が多い/親世帯を家に泊めることが多い方は、リビングを通らないとトイレや洗面台などに行けない間取りは避けるのがおすすめ。お客さんも迎える家族のほうも、お互いが気を遣ってしまうためです。

客間からの動線は回遊性のあるものにすることで、双方が暮らしやすい住宅に仕上がります。

 

まとめ

今回は、プライバシーを確保するポイントや具体的なコツについて解説しました!プライバシーを保つ家にすることで、防犯面も高めることが可能です。

プライバシー確保についてのポイントを押さえながら、長く安全に暮らせる家をつくっていきましょう!