【16坪の平屋間取り集】コンパクトな平屋のメリットもご紹介
16坪 平屋 間取り
いま注目されている平屋住宅。家を建てる際はぜひ平屋を建てたい!と思う方も多いのではないでしょうか。平屋は1階のみで生活する間取りになるため部屋数は少なくなりますが、間取り次第で住み心地の良い空間に仕上がります。
今回は、平屋の中でも比較的コンパクトな16坪の平屋についてご紹介!おすすめの間取りも解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
16坪の平屋間取り集
平屋の平均的な延べ床面積は、2人暮らしで22~24坪、3人での暮らしでは約25~30坪程度といわれています。そう考えると延べ床面積16坪の平屋は平均よりも小さめで、2人暮らしほどで住むのがちょうどよいでしょう。
16坪の平屋間取りプランを集めてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
キッチン台の反対側にカウンターを設け、ダイニングとしての機能も兼ね備えた16坪2LDKの平屋間取り。2人連なって食事ができるダイニングとなっています。
2人暮らしを想定する間取りの場合、「わざわざリビングとダイニングを分ける必要がある?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。キッチン台にカウンターを設ける間取りであれば、カウンターテーブルでもリビングのテーブルでもどちらでも食事ができるため便利ですよね。
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リビングに畳スペースを併設した16坪1LDKの平屋間取り
年配の親世帯の方との2人暮らしや小さな子どもがいる家庭におすすめの、リビングに和室を併設している間取りです。主寝室は広めのものを一つ設置しています。プライバシーの確保がなかなか難しいという欠点はありますが、全体的にまとまりのある住み心地の良い平屋に仕上がっていますね。
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プライバシーがしっかり確保された16坪2LDKの平屋間取り
各居室を収納空間で仕切り、防音性能を高めた16坪で2LDKの平屋間取り。廊下を多く設けられない場合でも、クローゼットを隣り合わせて配置することで隣室の物音が気にならなくなります。
また水回りを集めることで、生活の動線を高めている点もポイント。施工費用もそのほうが安価になるため、一石二鳥といえるでしょう。
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コンパクトな平屋のメリット
コンパクトな平屋にするメリットについて解説します。
コストを抑えられる
コンパクトな平屋にすることで自然と部屋数も減り、施工費が安価になりやすくなります。コンパクトになればなるほどコストを抑えられるため、家づくりにかける予算を大幅にオーバーしてしまうかもしれない…という不安は軽減できるでしょう。
しかし、もちろん建材を高級なものにするなど素材にこだわることで、施工費全体が高くなってしまうこともあります。素材についても注意しながら、施工費全体を見ていくのが良いでしょう。
バリアフリーな間取りにできる
平屋であるため階段はなく、転落リスクがありません。小さな子どもやご年配の方には大きなメリットといえるでしょう。
加えてコンパクトな間取りになるため移動距離が短くなります。親世帯と2人暮らしなど、年配の方と暮らすケースでも適しているでしょう。コンパクトな間取りに加えてトイレや浴室に手すりを導入したり玄関をスロープにしたりすると、よりバリアフリーな間取りに仕上がるためおすすめです。
都市部にも家を建てられる
16坪の平屋の場合、比較的土地がない都市部でも建てられるでしょう。平屋は比較的広い敷地面積が必要とは言われていますが、16坪ほどであれば都市部でも良いかもしれません。
生活動線がシンプルになる
16坪などのコンパクトな平屋では、廊下をあまり設けない間取りも多いもの。廊下が少ない分、生活動線がシンプルになるためおすすめです。
生活動線をシンプルにすることで段差等も減るため、転倒リスクや転落リスクもありません。
家族のコミュニケーションが活発になりやすい
2階建て住宅におけるコミュニケーション不足の問題でありがちなのが、家族のコミュニケーションが希薄になることです。2階に子ども部屋を設置して玄関からそのまま2階に上がれる間取りにすることで、子どもが帰宅後すぐに2階へ上がってしまい、思うようにコミュニケーションが取れないというケースも。
コンパクトな平屋であれば、家族のコミュニケーションが活発になりやすいというメリットがあります。しかしその一方で、プライバシーを確保しづらいというデメリットもあるため注意しておきましょう。
まとめ
今回は、16坪の平屋間取りのプラン例やコンパクトな平屋のメリットについてご紹介しました。コンパクトな敷地と平屋は相性が良く、間取りの工夫次第でスタイリッシュな住宅に仕上がります。
16坪の平屋を建てたいと迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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