西向き玄関は暗い?いえいえ、工夫次第で変わります!
2024年9月10日
西向きの玄関は光が入りにくいというデメリットがありますが、お家づくりの工夫次第でデメリットをカバーできます。
今回は、西向き玄関設置のコツをご紹介します。
午前中の暗さは照明でカバー
午前中はどうしても自然光が差し込みにくい玄関となりますが、照明を適切な位置に取り付けることで使い勝手の良い明るい玄関に。
庇を設置して西日をカバー
西向きの玄関は、夕方になると激しい西日を浴びることも。庇(ひさし)を設置することで西日をカバーできるため、ある程度まぶしさを抑えられるでしょう。
ダブルエントランスで外壁の色あせを防ぐ
玄関の前にもう一つ、フェンスといったエントランスを設置する「ダブルエントランス」。西日から色あせを抑えるだけでなく、防犯の面でもメリットがありますよね。
西向き玄関の間取り事例
ここでは、西向き玄関の間取り事例をご紹介!家づくりの参考にしてみてください。
寝室を東側に設けて朝陽を浴びられる間取りに仕上がっています。日当たりが悪くてもそこまで問題ではない水回りスペースを、玄関付近の西側にまとめることで使い勝手の良い住宅に。
南側にリビングと大きな掃き出し窓を設けて、自然光を取り入れやすい間取りに。またキッチンは横動線にすることで、料理を食卓に運ぶ動線が横一列で完結するよう工夫しています。
西向きの玄関は、工夫次第で使い勝手がぐんとよくなる♡
西向きの玄関は、工夫次第で住みやすい住宅に仕上がります。ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね♪