おしゃれな店舗兼住宅を建てるには?実例付きでご紹介!

2022年9月1日

自宅と店舗を兼ね備えた店舗兼住宅は、おしゃれかつ機能的にしたいものですよね。今回はおしゃれな店舗兼住宅の実例をルームツアーでご紹介します。

 

店舗兼住宅で押さえておきたい間取りとは?

おしゃれな店舗兼住宅を建てるには、間取りをある程度工夫しておくとよいでしょう。ここでは店舗兼住宅を建てる際に押さえておきたい間取りのポイントをご紹介します。

 

店舗は1階にする

店舗兼住宅では店舗スペースを1階に、居住用スペースを2階にするとよいでしょう。お客様に居住用スペースを見られることもなく、階段を使わずスムーズに来店できます。

 

居住用スペースと店舗スペースで玄関を分ける

店舗兼住宅の玄関は、居住用スペースと店舗スペースで分けるのがおすすめです。居住用スペースと店舗スペースが一体化すると、家族のくつや傘など生活感が出てしまうほか、毎日玄関をきれいに保つ必要があります。

家事の負担を減らすためにも、店舗兼住宅では2種類の玄関をつくることが大切です。

 

お客様用のトイレ・洗面台で過ごしやすい動線を

店舗兼住宅は、お客様用の動線を設計することで家族・お客様の双方にとって過ごしやすい空間となります。とくにトイレや洗面台は生活感が表れやすいため、双方が気を遣う空間です。

店舗スペースの近くにお客様用のトイレ・洗面台スペースを設けると過ごしやすい店舗兼住宅に仕上がります。

 

店舗兼住宅を建てる際に知っておきたい税率

住宅を所有する際は毎年固定資産税を支払いますが、店舗兼住宅に支払う固定資産税は一般の住宅より割高になるケースもあるため注意が必要です。

店舗兼住宅にかかる固定資産税について解説します。

 

ポイントは店舗の割合

固定資産税は軽減措置が設けられており、店舗兼住宅も一定の条件を満たすことで軽減措置が適用されます。土地・建物それぞれにかかる固定資産税の軽減措置や、店舗兼住宅で用いられる条件をご紹介します。

 

土地にかかる固定資産税

一般的な住宅を建てるための土地(住宅用地)に適用される特例措置の計算式は以下の通りです。

住宅1戸につき200㎡以下の小規模住宅用地=固定資産税評価額×6分の1

住宅1戸につき200㎡を超える一般住宅用地=固定資産税評価額×3分の1

 

店舗兼住宅では、居住用スペースが総面積の2分の1以上であれば軽減税率を適用できます。反対に居住用スペースが4分の1〜2分の1未満の場合、店舗兼住宅が建つ土地の50パーセントのみ軽減措置の対象になります。

 

建物にかかる固定資産税

一般的な新築住宅で一定の条件を満たす場合、3年間は固定資産税の2分の1が減額されます。

店舗兼住宅の場合は、居住用スペースが総面積の2分の1である場合のみ軽減措置が適用されるため注意しておきましょう。

 

おしゃれな店舗兼住宅をご紹介!

 

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動線を分けた外観

店舗兼住宅の玄関は居住用スペースと店舗スペースそれぞれ分けるのがポイント。家族用とお客様用と入り口から分けた玄関をご紹介します。

 

店舗用と居住用の2種類を設置

お客様が入りやすいよう、店舗スペースと居住スペースそれぞれにドアを設けることで双方の動線を確保しています。ドアの色もブラックとホワイトで対照的にし、メリハリのついた店舗兼住宅に仕上がっています。

 

シューズボックスとシューズクロークを使い分ける

居住用スペースの玄関ではシューズボックスとシューズクロークを使い分けている点もポイントです。大容量のシューズクロークではシーズンものの靴や靴箱を保管し、シューズボックスは使用頻度の高いものを収納。

それぞれの玄関収納スペースを使い分けることで、より使い勝手のよい玄関を実現できます。

 

インテリアのセンス抜群!おしゃれなリビング

店舗兼住宅では、お客様が使う店舗スペースだけでなく居住スペースも充実させることで、仕事と生活にメリハリが出る空間に仕上がります。

インテリアのセンスが光るおしゃれなリビングをご紹介します。

 

リビングは異なるデザインの椅子を並べておしゃれに

リビングは異なるデザインの椅子を配置してハイセンスな空間に。インテリアの色もブラウンやアイボリーといった同系色にまとめることで、統一感のあるリビングに仕上がります。

 

センスが光るキッチン

毎日使うキッチンはお気に入りのデザインにしたいですよね。料理中に「あったらいいな」と思うワンポイントを押さえたキッチンとはどのようなものなのでしょうか。

 

キッチンに椅子を設置して休憩できるスペースに

キッチンに背の高い椅子を設置し、ちょっとした休憩スペースをつくっています。煮込み料理など時間がかかる料理の際は、ずっと立っていると疲れてしまいますよね。

キッチンに椅子を置くと、背の高い収納棚から物を取り出す際も重宝するためおすすめです。

 

キッチンの壁はヘリンボーン柄でよりおしゃれに

キッチンの壁はヘリンボーン柄にしてメリハリをつけることで、雰囲気ががらりと変わります。LDKそれぞれにテーマを持たせてデザインを変えると、おしゃれで暮らしやすさが続く店舗兼住宅に仕上がります。

 

店舗兼住宅ならではの工夫が詰まった脱衣所・浴室

店舗兼住宅を建てる際は、住宅設備も工夫することが大切です。店舗兼住宅ならではの工夫が詰まった脱衣所や浴室をご紹介します。

 

DIYの棚を設置したおしゃれな脱衣所

脱衣所はDIYで棚を設置し、使いやすい空間となっています。また内干しができるホスクリーンを導入することで、脱衣所で「洗濯→干す」という動線を確立。

ヘアサロンやエステサロンを設置する予定の店舗兼住宅では、家族だけでなくお客様が使うタオルも溜まりがち。便利な洗濯動線を家づくりの段階から考えておくことで、使い勝手のよい店舗兼住宅を実現できます。

 

店舗でお湯をたくさん使う場合はガス給湯だと便利

店舗兼住宅ではお湯を使う機会も多いため、ガス給湯にしておくのもおすすめ。エコキュートを使うと光熱費が安くなるというメリットがある一方、たくさんお湯を使う場合は不便なケースもあります。

店舗兼住宅では、建てる予定の店舗の特徴・特性によって用いるべき住宅設備が異なります。店舗兼住宅を建てる際は、どのような住宅設備があれば生活と仕事の双方が円滑に進むのかを検討するとよいでしょう。

 

お客様一番の店舗スペース

店舗兼住宅は、居住スペースだけでなく店舗スペースもおしゃれにしたいですよね。お客様を一番に考えたおしゃれな店舗スペースのつくり方をご紹介します。

 

広々とした待合室

店舗の待合室は広々としたリビングのような雰囲気にし、お客様がゆったりとくつろげるような空間になっています。ソファや椅子、ローテーブルやダイニングテーブルなど種類の異なるインテリアを複数導入し、お客様の一人ひとりが自分の時間を楽しめる店舗兼住宅に仕上げています。

 

ミニキッチンでコーヒーを淹れられるスペースに

店舗の待合室にはミニキッチンを設置し、待っている間にちょっとしたティータイムを楽しめるように工夫しています。木材を中心としたあたたかな雰囲気に無機質なステンレスのミニキッチンがマッチしており、ナチュラルモダンな雰囲気に仕上がっていますね。

 

水道水を水素水に変換!美容における大きな味方の住宅設備

店舗スペースの待合室に設置したシンクは2種類の蛇口を導入し、1つは水道水を水素水に変換できるものに。待合室でも美容を意識した住宅設備にすることで、お客様の美容や健康を第一に考えた店舗兼住宅になっています。

 

まとめ

今回はおしゃれな店舗兼住宅をご紹介しました!店舗兼住宅を建てる際は、居住スペースと店舗スペースの双方についてリラックスできる空間をつくることが大切です。

店舗兼住宅のポイントを押さえながら、楽しく家づくりをしていきましょう!