一般的な30坪前半の間取り、どんなものがおすすめ?2階建ての間取り事例をご紹介!

2024年1月20日

一般的な坪数と呼ばれる30坪台。平屋・2階建て問わず様々な戸建てタイプで用いられている坪数であり、30~36坪前後で家づくりを考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、30坪台で2階建ての間取り事例について解説!お家づくりを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

間取りについて具体的に聞いてみたい!という方は…1週間以内に建築士から回答が来る!Q&Aコーナーをチェック

Q&A一覧

30坪の間取り

水回りを集めたコストパフォーマンスの良い1階の間取り

 

1階は水回りを集め、効率の良い動線をつくっているのがポイント。キッチン付近にサニタリースペースを設置することで、料理中に小さな子どもがちゃんとお風呂に入っているか確認したり、洗濯機を回しながら料理ができるなど、家事と両立できる間取りになっている点がポイントです。

廊下は少なくしつつ、水回りに向かうところには通路的に使える廊下を設置することで、リビングからの距離感も保っていますね。

 

ファミリークロークを設置した2階の間取り

2階の寝室付近には大きなファミリークロークを設置し、家族みんなが衣類を取り出しやすい設計に。各個人の部屋にもクローゼットを設けることで収納力を高めているほか、クローゼットを向かい合わせて防音性能を高めているのも見逃せないポイントです。

 

32坪の間取り

LDKに和室を設置した1階の間取り

LDKに和室を設置し、リラックスできる空間を取り入れた1階の間取り。キッチンとリビングを和室で区切ることで、キッチン・リビングそれぞれの空間が隔てられている点もポイントです。

キッチンとリビングが離れている良さは、メリハリがつくこと。またキッチンとリビングがあまりに近いと、においが気になってしまう方も多いのではないでしょうか。あえてキッチンとリビングを離れさせることで、程よい距離感が生まれています。

 

フリースペースを大胆に設けた2階の間取り

2階の踊り場をフリースペースに活用した大胆な間取り。フリースペースにはデスクを設置し、スタディコーナーや書斎としても使えるよう工夫しています。

またフリースペースからはバルコニーに出られるのも特徴です。洗濯物を干す空間としても活用できるため、使い道が広がる便利な空間となっています。

 

36坪の間取り

階段下にトイレを設置した1階の間取り

階段下にトイレを設置し、階段下のスペースを上手に活用した2階の間取り。トイレ付近には収納スペースを設けることで、トイレの掃除道具やトイレットペーパーの備品などを備蓄できます。何かと備蓄品が多いトイレでは、便利の良い空間に仕上がっていますよね。

 

それぞれの居室を設けた2階の間取り

それぞれの居室を設けた2階の間取り。トイレを1階と2階の2か所に設置することで、寝室にいてもすぐにトイレへ行ける動線に仕上がっている点が特徴です♪

 

以上、30坪台の間取り事例3点をご紹介しました!もっといろいろな間取りが気になる方は、e間取りプランネットにて♪