【お家の照明で困った方必見】おしゃれ照明事例10選!

2023年10月15日

家の照明は、家の雰囲気やおしゃれさを引き出す上で非常に大切。インテリアとして部屋のワンポイントとなるだけでなく、照明の明るさや色味でもオリジナルな空間を演出できるのです。

今回は、家の照明について徹底解説!照明の種類や特徴、色味が与える影響などをご紹介します。

 

おしゃれ!照明の設置事例10選

具体的にどのような照明を設置すればよいか、迷う方も多いのではないでしょうか。ここではおしゃれな照明の設置事例をご紹介します。

 

スポットライトがおしゃれなキッチンの照明事例

まるでバーカウンターのような、シックに仕上げたキッチン。照明はスポットライトにすることで、より大人な雰囲気を後押ししています。深みのあるブラウンをベースカラーとして用いることで、落ち着きのあるデザインになっている点も特徴です。

 

玄関からアクセントになっているおしゃれな照明事例

玄関に入ると、アクセントとなるクロスとタイルがお出迎え。ライトはオブジェとも感じられるようなこだわりの逸品を用いており、家の内装を引き立たせています。

 

レール式の照明で付け替えを楽にした照明事例

 

レール式の照明を用いると、付け替えを簡単に行えます。天井取り付け型のダウンライトの場合、電球を変える時などは少々手間になります。高い位置に照明があるため、脚立などに上って付け替える必要があるためです。

レール式の照明であれば、取り外しがスムーズにできます。また途中でほかの照明に変えたい場合でも、サイズが合えば簡単に付け替えできる点も魅力の一つです。

 

間接照明のおしゃれな照明事例

間接照明を設置したおしゃれなLDK。テレビ裏のクロスはナチュラルな色合いに仕上げ、暖色のライトの色味をより一層引き立たせています。またダイニング付近はダウンライトにすることで、主張を抑えた仕上がりになっています。

 

ガレージに設置したクールな照明事例

バイクガレージにはインダストリアルな雰囲気に合うよう、換気もできるファン付きの照明を設置しています。インダストリアルな雰囲気を後押ししており、よいアクセントとなっていますね。

 

壁紙の色とマッチしたダイニングの照明事例

壁紙のブルーグレーとマッチしたインダストリアルなペンダントライト。照明は部屋の雰囲気を後押しするほか、よりおしゃれに仕上げることも可能。壁紙の色とマッチさせることで、空間全体の統一感を高めています。

 

ガラス系照明を壁近くに設置した照明事例

ガラス製の照明を壁付近に設置し、陰影を上手に浮かび上がらせたトイレの照明事例。星のカタチにもみられる陰影で、大変素敵な雰囲気に仕上がっています。トイレの照明は、実は遊びを取り入れやすいポイントです。

 

アーチの奥を折り込み、間接照明を設置した照明事例

アーチの奥を折り込み、物を置けるスペースに。アーチの奥に間接照明を設置することで、高級感のあるおしゃれな空間に仕上がっています。

 

吹き抜け部分から大胆に吊り下げたペンダントライト

吹き抜け天井から長くペンダントライトを吊り下げた照明事例。大解放の吹き抜けと照明を掛け合わせることで、より明るい空間を演出しています。

 

和室の床の間に間接照明を設置した照明事例

和室の床の間に間接照明を設置し、大人っぽい空間に仕上げた照明事例。暖色の間接照明を設置することで、高級感あふれるデザインに仕上がります。

 

照明にはどんな種類がある?

家の照明にはペンダントライトやシーリングライトなど様々な種類があり、特徴が異なります。どの種類の照明が合うかは家の種類や理想とするテイストによっても異なるため、適切なものを選ぶことが大切です。照明の種類や特徴をご紹介します。

 

ペンダントライト

天井から吊り下げるタイプの照明「ペンダントライト」。ダイニングテーブルの上部やキッチンの上部に設置されることが多く、インテリアの一部として使われています。レールと一緒にペンダントライトを設置することで、ダイニングテーブルの向きを変えた際にも柔軟に対応できます。

 

シーリングライト

「シーリング」とは天井という意味を持ち、天井に設置する照明をシーリングライトといいます。リビングなどの広い空間に設置されることが多く、室内全体を均等に明るく照らせます。

シーリングライトにプロジェクターが内蔵されてスクリーンに映し出せるものや、マイク付きで音声が天井から聞こえてくるものなど種類が豊富な点も特徴です。

 

ダウンライト

シーリングライトと同様天井に設置しますが、ダウンライトは天井に埋め込んで設置するもの。照明器具が天井から丸見えにならないため、全体的にすっきりとした印象に仕上がります。

ダウンライトの真下にお気に入りの絵画を置くなどちょっとした工夫を施すと、まるで美術館のような空間を実現できるためおすすめです。

 

間接照明

間接照明とは、壁や天井に光源を当てて間接的に空間を照らす照明のこと。間接照明を導入するメリットは、なんといっても高級感を与えられること。直接光源から光が届くわけではなく、間接照明にしか出せない独特の光を表現できます。

 

フットライト

足元を照らすフットライトは、廊下や玄関に設置すると夜間でも安心して移動できます。人感センサー付きのフットライトにすると、人に合わせて電気が付いたり消えたりするため節電にもつながり、大変便利です。

 

スポットライト

スポットライトはある一点に集中して光を集める照明器具のこと。アクセントとなる壁を照らして凹凸を引き立てることで、空間に表情を浮かび上がらせることが可能です。

スポットライトは、向きを変えるだけで空間の雰囲気や表情が180度変わる点もポイント。簡単に家の雰囲気を変えられるため、定期的に模様替えをしたい方におすすめです。

 

スピーカー付きライト

音楽やテレビの音を流せるスピーカー付きライトは、部屋をより使い勝手のよいおしゃれな空間に仕上げられます。スピーカー付きライトの中には高音質のものも多いため、音質にこだわる方にもおすすめです。

 

プロジェクター付きライト

映像を映し出せるプロジェクター付きライトも、お家時間を楽しくする便利なアイテム。白壁に投影することで、まるで映画館のような大画面での映像を楽しめます。

プロジェクターを別で購入すると費用がかかってしまうほか、プロジェクター台なども必要になります。照明機能も兼ね備えたプロジェクター付きライトを取りつけると、一石二鳥でおしゃれな空間に仕上がりますね。

 

照明は寒色?暖色?部屋別におすすめの照明をご紹介

「寒色」「暖色」といったように照明の色にまつわる温度感も意識すると、より部屋の用途やテイストに合った空間を実現できます。寒色の照明とは、蛍光灯など白みがかった光を発するもの。暖色の照明とは、太陽を感じさせるオレンジがかったものを指します。

 

寒色系

会社のオフィスでは寒色の照明を取り入れることが多い傾向です。

青みがかった光を放つ寒色系の照明は、集中力を引き出すといわれています。書斎スペースやキッチンなど集中したい場所に取り入れるのがおすすめです。

 

暖色系

オレンジなど赤みがかった暖色系の照明は、副交感神経を刺激してリラックスできる効果があるといわれています。暖色系の照明を寝室やリビングに設置すると、家族みんなでくつろげる空間に仕上がるためおすすめです。

 

まとめ

今回は、照明の種類や特徴、おしゃれな照明の事例などをご紹介しました!

照明は家の雰囲気を決定づける重要な要素。おしゃれな照明事例を参考に、理想のテイストに即した照明を導入していきましょう!