【東向きの平屋】メリット・デメリットは?間取りとともに解説!

2024年4月21日

家づくりの際に注意したい方角。とくに玄関の向きは気になりますよね。

今回は、東向き玄関の平屋の間取りをご紹介!メリット・デメリットも解説します。

 

東向き玄関のメリット

東向きの玄関は、南側に位置するリビングや庭の目隠しになるという点です。リビングや庭が道路に面することはないため、リビングでの生活が見られることはありません。また洗濯物も安心して庭に干せるため、プライバシーを確保しやすい点が最大の魅力でしょう。

 

東向き玄関のデメリット

東向き玄関のデメリットは朝日がまぶしいことです。東から昇る太陽の日差しを多く受けるため、直射日光が当たる場所に植栽を置かないなどといった工夫が必要です。

 

【18坪】西側に主寝室を設置した明るい平屋

朝日が昇る東側に玄関、日が沈む西側に主寝室を設けることで、一日中自然光が差し込みやすい住宅に。LDKは南側に設置し、明るい空間をつくっています。

さらに庭には大きめのウッドフェンスを設置。目隠し機能に長けており、プライバシーがしっかり確保されていますね。

 

【24坪】朝日を浴びる主寝室のある平屋

玄関の隣に主寝室を設置し、朝日を多く取り入れられる空間に。自然光が差し込むことで、健康的な朝を迎えられます。

北側に水回りスペースを固めて生活動線を工夫している点もポイントです。

 

【30坪】角地を考慮してLDKをあえて中央に設けた平屋

角地を考慮してLDKを中央に配置し、植栽でリビングスペースが見えないよう配慮した平屋住宅。また南側に書斎スペースを設置し、一日中明るい空間となるよう工夫しています。

またパントリー付近には勝手口を設け、買い物動線・ゴミ出し動線が確保できているのもポイントです。

 

まとめ

いかがでしたか?東向きの玄関にはさまざまなメリットがあるとわかりましたね!

自然光が多く差し込む住宅にすると、明るくあたたかな雰囲気の空間に仕上がります。東向き玄関の特徴を押さえながら、楽しく家づくりをしていきましょう!